中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年12月22日
中国版新幹線が「本家」抜く 時速486キロ記録それを受けて環球時報(電子版)では、「中国高速鉄道は、再び世界鉄道営業運用の試験運転における最高速度を塗り替えた。これは日本マスコミの「関心」を引き、中国が自分で研究・開発した高速鉄道技術を「日本の新幹線から持ってきた」と称している」と報道しておりました。
日本メディアが注目:中国新幹線が速度最高記録を更新=中国高速鉄道技術は新幹線が由来と主張この記事というより、この記事についていたコメントがなかなか面白かったのでそれを紹介させていただきます。
2010年09月17日
2010年07月26日
「製品+サービス」の新たな輸出モデルで国際市場を開拓。中国南車の輸出は収穫期へ
同社はマレーシアと40億元の鉄道車両販売契約を交わした。クアラルンプールの南北を結ぶ路線に利用されることになる。マレーシアとの契約は中国南車が東南アジア市場における「要所」を制したことを意味するものと言えよう。従来型の単純な製品輸出モデルと比べ、今回のプロジェクトは維持や修理、アップグレードなどのサービスまで包括したもので、製品の付加価値を更に高めることに成功した。
(…)
同社の車両機器製造はすでに十分な競争力を備えており、公開情報によると、サウジアラビアと機関車10台納入の契約を交わしている。アメリカ大陸でもブラジルとアメリカの高速鉄道プロジェクト獲得の可能性は大きい。また中国はアルゼンチンと100億ドル(約8770億円)の契約を交わしている。アルゼンチンは中国企業2社(中国南車、中国北車)から車両を購入する意向だ。中国はすでに鉄道機関車製造業の世界的中心となる条件を備えており、企業の輸出はまさに収穫期を迎えた。
中国南车:大额订单不断 国内国际市场同时加速拓展 - 财经 - 21CN.COM