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日中関係 の記事

中国は「昔なじみの女友達」?!日本人が中国に抱く感情を考える(岡本)

2012年01月27日

■中国に抱く感情と付き合い方■

*当記事は2012年1月26日付ブログ「岡本信広の教育研究ブログ」の許可を得て転載したものです。 

中国外交官が見た対日外交の転換=鳩山・小沢の友愛外交から菅首相の掌返しへ―政治学で読む中国

2011年01月09日

徐敦信前駐日大使インタビュー

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※敦信前駐日大使、広州日報の報道。


徐敦信前駐日大使が『広州日報』の取材に応じておりましたが、それが大変興味深かったので、それについて少し。
表舞台にたった日本の「若手派」=対中外交で犯した2つのミス(広州日報、2011年1月5日)

*当記事は
ブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

ネット検閲を超えられない人たち=中国ツイッタークローンのつぶやきを読んでみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<2>

2010年10月02日

というわけで、シリーズ「中国人民は日中対立をどう見ているのか?」の第2回「ネット検閲を超えられない人たち=中国ツイッタークローンのつぶやきを読んでみた」をお伝えします。

第1回はこちら。「反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>」。

本ブログでは何度か、中国ツイ民を取り上げてきたけれども、残念ながら彼らを「平均的な中国人」と見なすことはできない。というのも、ネット検閲をくぐり抜けて、本来は見られないツイッターにアクセスしている彼らは、ある意味、高いリテラシーを持つエリートだから。

というわけで、今回はもうちょっと違う人々の日本観を紹介しようかな、と。ネット検閲を回避する術を持たない人が使っている中国のドメスティックサービス。ツイッタークローンはいくつもあるのですが、その中の一つ、新浪微博を見てみます。

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*新浪微博のトップページ。

反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>

2010年10月01日

尖閣問題。ワイドショーやら新聞やらを見ていると、「中国人は怒っている!」「高まる反日感情!」みたいな話ばっかりで、辟易することが多い。

でも、本ブログのエントリー「<尖閣問題>元AV女優の紅音ほたるさんがツイッターで友好メッセージ=中国ツイ民に大反響」でも紹介したように、かっか怒っている人ばかりでもないわけで。ちょっと違った角度から「中国人の声」を紹介できないかと考えてみた。

気合いが続く限り、何回かに分けてやるつもりだけど、第1回としてまず友人の中国人に電話で聞いてみようかな、と。政治とかに詳しくなさそうな、普通の若者っぽい人に聞いてみようとセレクトしてみた。

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日本が仕掛けた「衝突」は間違った判断=日本在住華人が懸念表明―日本華字紙

2010年09月21日

日本新華僑報が、日本在住華僑華人の有力者のインタビュー記事を掲載。「日本が仕掛けた!」「世界二位の経済大国を奪われた腹いせだ!」というちょっと「?」なコメントもありますが、まあおおむね「関係悪化で経済に悪影響。日本困る。(ついでに自分たちも困る)」という感じでしょうか。

さもしい私としては、中国経済の成長のおこぼれをあずかりたいので、日中関係はうまく回して欲しいと思うのですが、「日本がひたすら我慢すればいいんだ」という「妻が耐えれば家庭は円満」的な話はさすがにちょっと。

今回の問題を機に尖閣諸島の領土問題が解決することはまずないでしょうから、「問題はとりあえず棚上げ」「尖閣諸島付近日本EEZ内での中国漁船の不正操業はやめて」ぐらいの条件と船長解放をバーターで、手打ちしてもらえないかなと思ったりしますが。

どうなんでしょう?

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2010年9月、日本華字紙・日本新華僑報は、日中関係悪化を受けて日本華僑界から懸念する声が上がっていると報じた。以下はその抄訳。

中国光彩事業日本促進会の姜維(ジアン・ウェイ)会長は、尖閣諸島問題が関係改善して間もない日中関係を再び冷却させるのではと懸念している。そうなれば日中の経済関係に影響を及ぼすことは必至。日本企業の多くが中国への依存度を高めている中、関係冷却の影響は以前の比ではないという。

「誇張報道」に見る中国メディアの警戒感=菅政権は日米同盟重視路線に回帰するのか

2010年08月12日

2010年8月11日、環球時報は記事「日本首相談:東北アジア地区は日米韓3国が主管する」を掲載した。

10日、菅直人首相は首相談話を発表、朝鮮半島に対する日本植民地支配についておわびの気持ちを表明した。また「朝鮮王室儀軌」など朝鮮半島由来の図書を韓国に「お渡ししたい」との意向を表明している。環球時報は、「経済、軍事分野で日増しに強大化する中国と対面するにあたり、『日韓関係を戦略的に利用する』必要がある」との日本政府消息筋の解釈を伝えている。

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またその後の記者会見で、菅直人首相が「東北アジア地区は日米韓3国が主管する」と発言したと報じている。「主管」という強い言葉で表現しているが、その部分の原文は以下の通り。

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