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日本代表 の記事

「在日韓国人のゴールで優勝した日本、真の勝者は韓国だ」=日中メディア、合作の「釣り記事」―政治学で読む中国

2011年01月31日

アジアカップ 韓国人が勝利者?

今さら私がどうこう言うまでもありませんが、アジアカップ決勝で日本はオーストラリアを1対0で破り、4度目の優勝を飾りました。決勝ゴールを決めたのは在日韓国人4世の李忠成。このことが中国でもいろいろと話題になっていたので、少しご紹介します。

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環球日報の報道。

『環球日報』(電子版)によると、李の決勝ゴールが、「日本と韓国のネットユーザーの間で熱い議論を引き起こして」おり、「韓国のマスコミに至っては、日本はアジアカップで優勝したが、韓国人が勝利者とまで報道している」そうです。(参照リンク:「日本は在日韓国人選手に頼ってアジアカップに優勝した=韓国メディアは「韓国人こそが勝利者」と報道」(環球時報)

*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

<サッカー亜州杯>日本代表奇跡の逆転劇を中国メディアはどう見たのか?

2011年01月22日

サッカー・アジアカップ準々決勝の日本対カタール戦。すさまじい試合でした。相手は開催国だし、もうだめかとあきらめかけましたが、選手たちの精神は折れませんでした。夜中にもかかわらず大はしゃぎです。

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*画像はヤフー中国の報道

さて、中国は日本よりも代表の実力は低いですが、中国代表の試合じゃなくてもちゃんとテレビで放送し、報道があるというのが素晴らしいところ。まあ13億人の国にごっそりメディアがあるというのも大きいのですが。というわけで、日本代表の勝利を中国メディアがどのように紹介したかをご紹介します。

<サッカー亜州杯>日本代表まさかの引き分け=中国サッカーファンはそれでも「日本強い」と高評価

2011年01月10日

あー、引き分けちゃいましたね。
サッカー=アジア杯、日本はヨルダンと辛くもドロー(ロイター、1月10日)サッカーのアジア王者を決めるアジア・カップ(杯)は9日、当地で1次リーグB組の試合を行い、大会史上初となる4回目の優勝を目指す日本代表はヨルダンと1─1で引き分けた。


Bird's Nest Stadium, Men's Football Olympic Final / kafka4prez


まだグループリーグだからか、相手が格下だからか、世の中そんなに盛り上がっていない感じでしょうか。かくいう私も仕事をしていて、ほとんど見ていない体たらく……。それでも試合終了後には友人からチャットが飛んできて、「もっとシュート打とうよ!」「次は得点のにおいがする試合を見たいよ!」とぐちぐち。

「監督変わっても、海外組並べても、決定力不足は相変わらずだね」とのがっかり感、ありますか?私はちょっとあります(笑)。そういう時は、日本人よりもよっぽど高く日本代表を評価している中国人の声を聞いて、元気を出しましょう。というわけで、日本対ヨルダン戦を見た中国人の反応をご紹介。
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