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旧正月 の記事

青年たちの「お年玉恐怖症」=宝飾店が新型「お年玉」製品を発売―中国

2012年01月29日

帰省の混雑、 鉄騎大軍、レンタル彼女、あけおめメール、海外旅行熱など毎年旧正月を迎えるたびに話題となるネタがある。お年玉問題もその一つだ。2012年1月28日付北京晩報を主に参照した。

大みそか地上げ大作戦!花火の爆音に乗じて荒くれ者500人が突撃―中国

2012年01月25日

2012年1月22日は旧暦の大みそか。中国では花火を打ち上げ、爆竹を打ち鳴らし、まるで戦争のような大騒ぎとなる。これだけ騒々しい時ならば少々手荒いことをやってもばれないはず。あるショッピングモールを解体しようと業者の悪巧みがひそかに敢行された。25日、南方都市報が伝えた。

ツイッターの「バルス」世界記録がやぶられた!秒速3万件の「あけおめ」つぶやき―中国

2012年01月24日

2012年1月23日、旧正月(春節)を迎えた瞬間、中国マイクロブログでは「あけおめつぶやき」が殺到。昨年、日本ツイッター民が樹立した「バルスツイート」秒速2万5088つぶやきを抜く、世界記録を樹立した。

中国版「グルーポンおせち」!「年夜飯」をめぐるトラブル=中国のおおみそか事情

2012年01月22日

2012年の旧正月は1月23日。前日は「除夕」(大みそか)と呼ばれ、一家そろって「年夜飯」と呼ばれる夕飯を食べる風習がある。最近ではレストランやホテルで豪華「年夜飯」を食べる人が増えてきたが、トラブルを恐れた各地の地方政府は「年夜飯登録制」を推進している。

「結婚はまだなのかい?」親のムカつく催促は「レンタル彼女」で回避せよ―中国(凜)

2012年01月15日

■中国の「恋人レンタル」 ■

*本記事はブログ「政治学に関係するものらしきも」の2012年1月8日付記事を許可を得て転載したものです。 


「半裸で踊った女性を指名手配」「警察の発砲で人質が重体=バンコク都心カージャック事件」―タイ・ニュース

2011年04月18日

半裸で踊った女性を指名手配

4月18日のニュースはまず、ソンクラーン期間中に車の上に上りほぼ全裸で踊っていた女性2人が指名手配された話題。

報道によると上半身裸の10代と思われる女性2人が、停車中の車の上に上り踊っている動画がインターネット上で話題になっている事を受け、現場を管轄しているバンラック警察署がシーロム区役所の要請を受けて2人を指名手配し、捜査を開始しました。

バンラック警察では、この女性の行為は公然わいせつ罪にあたるとし、またソンクラーンのイメージを著しく傷つけたとして、女性2人と車の持ち主、女性へ声援を送っていた観衆の男性についても捜査を進めるとしています。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「ソンクラーンの水掛け合戦でギネス記録」「2日間で交通事故死亡者59人」―タイ・ニュース

2011年04月14日

ソンクラーンの水掛け合戦でギネス記録

4月14日のニュースはタイ正月(ソンクラーン)に関する話題を2つ。まず始めのニュースは、ソンクラーンと言うと水鉄砲による水掛けですが、その記録がギネスを更新したという話題から。報道によるとセントラルワールド前で昨日開かれた水鉄砲による水掛け合戦で、これまでの記録2671人を大きく上回る3477人が参加した約10分間に渡る水掛け合戦がギネス記録を更新しました。

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PDNの報道。

ソンクラーンと言うと、本来は乾季で水不足となるこの時期に、訪問者の手に水をかけ、一年の幸福を願うというものですが、近年は水鉄砲やバケツによる過激な水掛けが主流となり、トラブルも少なく無い事から、タイ政府は水圧の高い道具や色水などによる過激な水掛けを自粛する様に要請しています。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「タイ正月・ソンクラーンの帰省ラッシュ始まる」「大造反の危機!?タクシン元首相、実妹を首相推薦の噂広まる」―タイ・ニュース

2011年04月13日

タイ正月・ソンクラーンの帰省ラッシュ始まる

4月12日のニュースはまず、タイ正月・ソンクラーンの話題から。報道によると昨日から帰省ラッシュが始まり、田舎へ向かう列車やバス、そして幹線道路も大渋滞となっている様です。

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タイラットの報道。

私もこの時期の大渋滞には何度か巻き込まれましたが、運転マナーの悪いタイ、渋滞の酷さは日本の比ではありません。また交通事故による死亡者が激増するのもこの時期。毎年期間中には数百人の方が亡くなりますが、昨年は1日平均559件の事故が発生し、616人が負傷、52人が犠牲になっていた様です。タイ警察では今年死亡事故10%減を目指して、飲酒運転等の取り締りを強化する方針です。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

【メーデーメーデー】お年玉に同窓会、両親にあげるお金……旧正月の出費が怖い!―中国

2011年02月07日

お正月のお年玉が楽しみ!というのは日本の子どもも中国の子どもも一緒。ひとたび大人になれば、逆に「お年玉を上げないと……」という気が重くなることも変わらない。いや、親戚関係などが日本よりも濃いことが多い中国人のほうが旧正月の出費はかさむというべきか。旧正月の出費問題。子どもから大人へと立場が変わったばかりの若者にとっては特に頭が痛い問題のようだ。


NAB Red Packets / avlxyz


2011年2月5日、新華網は記事「帰郷した若者が旧正月の支出を公開=最低でも1万元(約12万5000円)は必要」を掲載した。大人になりたての若者にとって、頭が痛い旧正月の出費について報じた。

【不思議なお祭り】雑技に屋台、そしてゲーム=旧正月のお祭りは今年もにぎやかです!―中国

2011年02月06日

中国の旧正月といえば、廟会と呼ばれるお祭りが各所で開催されています。しょぼい出し物もいっぱいですが、それもまた風情。中国ではよく「看熱閙」(にぎわいを見る)と言いますが、まさにそうした盛り上がりを楽しむ場所です。

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中国のお祭りといえば、やはり雑技というか、謎の大衆芸能を楽しむのがポイントでしょうか。北京龍潭廟会で演じられたスーパー芸には、「アルミのお盆を食いちぎる」「タマゴの上でフラフープ」「肩甲骨でCDを割る」など中華4000年の秘技が炸裂。

50億通のあけおめメール!「親指経済」は今年も好調―中国

2011年02月05日

旧正月を迎えた中国。2月2日(大みそか)と2月3日(旧正月)の2日間で携帯から発信された「あけおめメール」は50億通を超えたと推定されている。


Sean 拜年 / Cary Yen


「中国旧正月の新年あいさつメールが再び記録更新=躍進する『親指経済』」というタイトルで報じたのは国際在線(2011年2月4日)。また北京市だけで大みそかに9億7800万通、携帯電話1台あたり約46通が発信された計算になるという(他メディアでは10億通超という統計も)。ピークは夜7時から8時にかけて。1時間の発信数は1億通を超えた(都市網)。北京と並ぶ大都市・上海でも大みそかに9億2000万通が発進されたという。

胡錦濤の餃子VS温家宝の団子スープ!旧正月パフォーマンス対決―中国

2011年02月04日

新年快楽!万事如意!
あけましておめでとうございます!皆様、旧正月(今年は2月3日)をエンジョイしてますか?
といっても、日本で旧正月になにかある人はほとんどいないでしょうけど。

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*画像は房博士の報道

旧正月休みを待ち望んでいたのは庶民だけではありません。なにかと忙しい中国の政治家の皆様もこの時ばかりはゆっくりとお休みできるそうで。ただ、最後の最後でめんどい大仕事があります。というわけで、我らが胡錦濤主席と温家宝首相の活躍ぶりをご紹介。

「それはあまりにも大きく、強力で、そして大ざっぱすぎた」旧正月の花火が販売開始―中国

2011年01月29日

2月3日は旧正月。帰省ラッシュ・ネタばかりを紹介していますが、他にも大掃除やら縁起物を買いそろえたりだとか、中国の皆様は大忙し。中でも欠かせない買い物の一つが旧暦大みそかに盛大に打ち上げる花火の購入です。
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*画像は中国経済網の報道

北京市では1月29日より販売が解禁。市内各所に出現した指定販売店で売られています。「昔はもっとビッグで、もっとうるさくて、もっと強力な花火が売られていたのに。最近の花火は根性ねぇ」とある中国人が嘆いておりましたが、それでも日本よりははるかに凶悪。

【写真】広大な中国、帰省するのも楽じゃない!「春運」泣き笑い写真―政治学で読む中国

2011年01月27日

春運あれこれ

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以前、中国の「帰省恐怖症」で、中国でも旧正月(春節)に実家に帰りたくない者が結構いるというニュースを紹介しました。帰省したくないというだけのネタがニュースになるということは、裏返せば、春節の帰省が社会的常識となっていることを意味します。

今年の春運(旧正月前後の帰省ラッシュ)では、延べ28億人以上が移動すると予測されていますが、その多くを占める貧しい出稼ぎ労働者はなるべく安い運賃で移動しようとするため、どうしても交通手段が限られてしまいます。そのため、毎年切符が買えない人が多く出現。いろいろな騒動が起こります。

*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

のべ28億人超が移動する世界最強の「民族大移動」=春運のオモシロ・ニュースを集めてみた―中国

2011年01月24日

世界最大の民族大移動(?)・「春運」(旧正月の帰省ラッシュ)が始まりました。毎年毎年、泣き笑いのエピソードが満載の風物詩(圧倒的に泣きが多いですが)。早くもいろんなオモシロ・エピソードが生まれています。

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*画像は南都週刊の報道。カメラ目線の駅スタッフの表情が秀逸すぎる……。

今年の春運は2月3日の旧正月をはさみ、1月19日から2月27日の40日間が指定されています。この間は列車の特別ダイヤなどが組まれることに。長距離交通機関利用客数は延べ28億5300万人に達する見通しで、前年比11.6%増を記録。史上最高人数を更新する見通しです。激しい混雑、切符が買えないなどの問題がさらに大変なことに……。

中国の忘年会に出席してみた=余興ではアニソン熱唱も―北京で考えたこと

2011年01月24日

大熱狂!春節パーティーで大盛り上がり!

いやー、今年もあとわずか、っていうのは旧暦の話でして、中国では今が正に年末です。中国の民族大移動でもあります、「春運」(帰省ラッシュ)もいよいよ本格化して来ますし、街中の飾りつけも本格的になり始めたところ。

自分の所属している中国側機関でも先日は春節パーティー、春節聯歓会が行われました。まずは昼から飲んで食って、そして午後からは3時間以上ぶっ続けの出し物の連続!気合の入りぶりには圧倒されました。道理で何日も前から練習しているわけだ、こりゃ。でも民間に勤める中国人曰く、「そんなに春節パーティー(「年会」とも言います)が激しいのは、国有企業とかだよ」と言われて、うむ、確かにまあ国有企業みたいなものですね・・・。

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まずはいきなり、所属先機関と関係のあるチベットからやってきたゲストの踊りから。どうやらプロではないようですが、衣装などはばっちり決まっていました。出張で来たのか、それともこの踊りを披露するために来たのか・・・?この後すぐに、自分も一応日本代表で周華建を歌ったのですが、ピンのカラオケでめっちゃやり難かったぁー(ちょっと順番考えてくれよぉー)。

*当記事はブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

【親戚に】帰省したくない!変わる中国の旧正月―政治学で読む中国【合わせる顔がない】

2011年01月12日

中国の「帰省恐怖症」

どうもここのところ、「日本とは違う中国」という類の記事しか選んできていなかったのではないかと思ったので、今日は、ある意味、中国人も日本人と同じくいろいろなことで悩んでいるんだという記事です。

中国の正月は旧暦で祝うため、日本より1月ほど遅れます。そして、ある意味、この旧正月(春節)が中国における最大の祝日と言え、伝統的習慣に従えば、遠くにいる者もこの時期は実家に帰り家族そろって年を越すことになります。


车箱行李架上的哥们 / 刘云天


しかし、1月10日付東南網によると、仕事のため他所からアモイに来ている240名に行った調査の結果、かなりの者が春節に実家に帰りたくないと考えているようです。

*当記事は
ブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。
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