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映画祭 の記事

大阪アジアン映画祭2011=新作インド映画2作を上映―インド映画通信

2011年02月15日

大阪アジアン映画祭2011

大阪アジアン映画祭2011(3月5日~3月13日)


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カイト(Kites)

3月13日(日)18:30 ABCホール *クロージング作品


彼が23歳だった時

3月10日(木)11:00 シネ・ヌーヴォ
3月11日(金)13:30 シネ・ヌーヴォ
3月12日(土)16:05 ABCホール

前売り1000円、当日1200円

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

500円でインド映画!福岡国際映画祭2006-2009「福岡観客賞」受賞作品上映会 イン東京―インド映画通信

2011年01月23日

アジアフォーカス・福岡国際映画祭 in 東京

アジア映画巡礼からの情報です。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2006-2009「福岡観客賞」受賞作品上映会 イン東京


2008年『神に誓って』(パキスタン) 2月26日(土) 13:20~
2006年『私はガンディーを殺していない』(インド) 2月27日(日) 16:20~

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『神に誓って(Khuda Kay Liye)』 監督:ショエーブ・マンスール(2007)・パキスタン映画

会場:東京渋谷 映画美学校 2F シアター (東京都渋谷区円山町1-5)
(渋谷駅から徒歩10分、文化村交差点左折)
料金:500円/回(当日料金のみ、入替制)

*当記事は映画から、ニュース、イベント、カレー、旅行など様々なインド・トピックスを扱うブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

【インド映画評】インド映画界は世襲制?!輝かしいボリウッドの裏側を描く『チャンスをつかめ!』

2010年11月27日

『チャンスをつかめ!(LUCK BY CHANCE)』


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*2009年10月22日の記事を転載。
東京国際映画祭で『チャンスをつかめ!』を観てきた。
ボリウッドスターを志す若者たちの心の葛藤と恋愛や友情の物語。

本人役としてアーミル、アビシェーク、ジョン、アクシャイ、ヴィヴェーク、ランビール、ラーニー、カリーナなどそうそうたるメンバーが顔を揃え、ボリウッドファンを楽しませてくれる。最後の方でシャールクが貫禄の出演をしている。
なおリティックは「役」として出演しているので、別の役名となっている。主人公ではないはずなのに、公開時のポスター等では前面に出ていたのでてっきり彼が主役なのかと思っていた。

最大の特徴はボリウッド映画の裏側にスポットを当てたところだろう。
ボリウッドスターになるには2世、3世が圧倒的に有利。
でなければ世界的ミスコンの優勝者などで、主人公の女性ソーナーのように脇役上がりではほとんどチャンスは回ってこない。
さもなくば、もうひとりの主人公ヴィクラムのように、コネを積極的に自分で作り、這い上がっていくしかない。
チャンスは落ちていない、自分で掴んでいくものなのだ。運も実力のうち。
彼の友人は「役者は演技」と舞台で実力を磨いていくが、コネで役をゲットしたヴィクラムを邪道だと思いつつもどこかでうらやましがっている。

*当記事は映画から、ニュース、イベント、カレー、旅行など様々なインド・トピックスを扱うブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

【インド映画評】エンターテイメント作品として社会問題を描いた傑作=2010年フィルムフェア最優秀作品賞『3バカに乾杯!』

2010年11月22日

『3バカに乾杯!(3 Idiots)』


*2010年9月20日の記事を転載

したまちコメディ映画祭in台東の特別招待作品『3バカに乾杯!(3 Idiots)』を観てきた。会場は浅草公会堂で、浅草寺のすぐそば。せっかくなのでお参りをしてきたのだが、連休中ということもありものすごい混雑だった。なんだかこの辺りは日本であって日本でないような、外国人がイ メージするTokyo Japanという感じがして久々に訪れると面白い。

そんな中で今年のフィルムフェア最優秀作品賞の上映だ。2階はわからないが、1階はほぼ満席。インド映画ファンはいつもながらアツい。

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私はインドの社会派映画が実はあまり好きではない。もともと娯楽映画好きということもあるが、インドが貧しい国から中流以上の国へと変化していく上での社会現象は、既に日本などでは経験してしまっていることが多い気がしていたからだ。

例えばこの映画の主役のアーミル・カーンが監督をした『Taare Zameen Par』は障害があったって子供たちは皆未来と可能性を秘めた宝、平等に温かく見守っていこうというメッセージがこめられていたが、言っていることは正論 だが、あまりにも優等生的な作品という印象を受けた。

しかし今回の『3バカに乾杯!』はいい意味で私の期待を裏切ってくれた。

*当記事は映画から、ニュース、イベント、カレー、旅行など様々なインド・トピックスを扱うブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

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