• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

李克強 の記事

「メイドインチャイナ」から「中国によって所有される時代へ」=英紙が報じた中国の「光と闇」―政治学で読む中国

2011年01月16日

ガーディアン紙中国関係2題

李克強副首相がイギリスを訪問した関係で、イギリスでは、中国に関する報道が増えることとなるわけですが、その中でイギリスのガーディアン紙に掲載された2つの記事が大変興味深かったのでこれについて少し。

1つは、1月12日付の「The era of 'owned by China'(「中国によって所有される」時代)」です。まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」という感じの中国を表した記事で、李副首相の訪問期間中も数々の欧州産品の購入を決めたことが記載されています。

20110115_china_Politics
※キャメロン英首相と李中国副首相、ガーディアン紙の報道。

*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

赤い思想でつながる二世たち=習近平を支える権力グループ「太子党」―中国コラム

2011年01月13日

赤い思想で繋がる二世たち

同じネタの焼き直しみたいなのが続く上に、ちょっと古い記事ですがご勘弁を。

昨年10月の五中全会で中央軍事副主席に就任し、いよいよ軍における席を確保した習近平が、胡錦濤の後を襲って総書記になるのはほぼ確実と見られます。なんだか、習近平の話をする時はいっつもこの書き出しのような気がしますが。


大陸-王老吉 / 瞎子摸巷


来年温家宝の後任となる李克強が逆転するには、習近平が糖尿病で早死にするか、失脚級の大チョンボをやらかすかハメられるかでしょう。政争に巻き込まれて死ぬ事はまず考えられないので、糖尿病が一番可能性があると思われます。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。
ページのトップへ