• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

格差 の記事

ジェイ・チョウ、ワン・リーホンまで出演!成金炭鉱王の娘の9億円結婚式―中国

2012年04月02日

成金たるものかくありたい!娘の結婚式に7000万元(約9億1000万円)を突っこみ、ジェイ・チョウ(周傑倫)、ワン・リーホン(王力宏)、フェイルンハイ、宋祖英などのスーパースターを呼んだ大金持ち・邢利斌が話題となっている。

国営ディスカウントストアを1万店作る?!迷走するタイの格差是正政策(ucci-h)

2012年04月02日

■やはりダメだろう政府の日用品廉価店構想■

*本記事はブログ「チェンマイUpdate」の2012年3月27日付記事を、許可を得て転載したものです。

タイの格差は世界最凶レベル!総所得の5割を富裕層が手にする社会(ucci-h)

2011年12月22日

■世界最高レベルをキープするタイの所得格差■

*当記事は2011年12月18日付ブログ「チェンマイUpdate」の許可を得て転載したものです。

「貧乏になる日本、豊かになる中国」環球網の経済記事―政治学で読む中国

2011年09月24日

■経済関係記事2題■

ニュースって、記事の内容だけではなく、複数の記事をどう配置するかでもメッセージが届けられるのだ、と面白く思ったのでご紹介します。

取り上げるのは環球網に掲載された2本の記事、「日专家撰文称日本中产阶层逐渐崩溃走向贫困」(日本専門家:日本中産層は崩壊と貧困に向かいつつある)と「2011胡润百富榜:上榜百亿富豪达127位 北京最集中」(2011年胡潤百富榜:100億元長者が127人=北京が最多)です。

紙面ではどうだったかわかりませんが、ネットでは上下に並べられていました。


Falling / Yakinik


*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

「上の街と下の街」=ニジニ・ノヴゴロド市、川を挟んで広がる格差―ロシア駐在日記

2011年09月13日

■ニジニ・ノヴゴロド市:川を挟んで広がる格差■

先週から毎日雨。まだまだ暖かくなるとは言われていますけれども、最近毎日+10℃~+13℃ぐらいで、皆さんもうすっかり秋の格好で過ごしています。

ニジニ・ノヴゴロドという町が作られたのは1221年です。今年で創立790年記念なので、この土日ここのクレムリンのそばで色々なイベントが行われました。しかし、朝から雨で、しかも娘のりなが風邪を引いているので、見に行くのをやめました。夜、花火の音が聞こえてきたとき、せっかくのイベントなのにこんな天気じゃ人が少ないんだろうと思いました。
(ニジニ・ノヴゴロド:wiki

ニジニ・ノヴゴロドには、オカ川とヴォルガ川があります。これらの川によってニジニ・ノヴゴロドは二つの地域に分かれています。

20110913_nizhnij_novgorod1
*ヴォルガ川からクレムリンへと登る途中で撮った写真です。下にある写真もそうですが春に撮ったので景色が今とはちょっと違います。

*当記事はブログ「ロシア駐在日記」の許可を得て転載したものです。

波紋呼ぶ「2歳の大富豪」誕生=社会のゆがみ映し出す―江蘇省南京市

2010年08月31日


全画面キャプチャ 20100831 164006
※イメージですが、クリックすると動画リンクが開きます。


2010年8月、江蘇省南京市に「2歳の大富豪」が誕生、注目を集めている。29日、南京日報が伝えた

「2歳の大富豪」の座を射止めたのは、妞妞ちゃん。今年9月から託児所に通う2歳児だ。しかし驚くなかれ。すでに300平方メートルの一軒家を所有している。その価値は400万元(約4970万円)近いとか。この家、妞妞ちゃんの祖父祖母が将来、持参金にして欲しいと買ってくれたもの。後見人がいれば、未成年の不動産購入も合法だという。

<実録>写真で見る物乞いの子どもたちとその元締め

2010年08月18日

ネット掲示板・網易論壇に掲載された書き込みから。子どもの物乞いとそれを管理する女性の一部始終を追った写真ルポです。

福建省泉州市の路上にて。交通量の多い道路でひかれそうになっている小さな子供。手製のプラカードを持って、運転手に物乞いをしています。

monogoi

時には羽根ぼうきでフロントガラスを掃除したりと一工夫こらしたり。夜から朝まで10時間以上も路上に立ち続けました。

お祝い金、付け届け、謎の金が5兆4000億元?!来歴不明の「灰色収入」が富裕層を肥え太らせる

2010年08月06日

中国には「灰色収入」という言葉があります。合法と違法のグレーゾーンの収入という意味。偉い人への付け届けなどがそれにあたります。ある知り合いの中国人学生は「公務員になりたい。灰色収入も多いし」と言っていて、あまりにも堂々と言うのでびっくりしたことも。大学生ならもっと青臭く、理想を追おうぜ。



※動画は当記事とは断じて関係ありません。

さて、この「灰色収入」をきちんと研究したのが、中国経済体制改革基金会国民経済研究所の王小魯副所長。まず公式統計では把握されない収入を「隐性收入」(見えない収入)と定義。その中でも(1)お中元や結婚式のお祝い金などわいろと断定できない慣習的な贈答金、(2)取得ルートがわからず違法なものと断定できないお金、を「灰色収入」と定義しました。

さて、その「灰色収入」が想像を超えた規模になり、また急速に拡大していると警告しているのが、2010年8月4日付南方週末に掲載された「比統計数字更大 比GDP増速更快 灰色収入這三年」(統計よりも大きい、経済成長率より拡大が早い、灰色収入の3年間)。王副所長の署名記事です。

在中国日系企業でまたまたまたストライキ=労働者の要求はなんと月給40%アップ

2010年07月22日

またまた、日系メーカーの工場でストライキが起きているもよう。

suto

※画像は当記事とはほとんど関係ありません。
2010年7月21日、広東省広州市にあるオムロンの自動車部品製造子会社工場で賃上げを求めるストライキが起きた。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

ロイター通信は同工場の従業員2人のコメントを伝えている。ストライキは21日午前より始まった。現行の給与1270元(約1万6200円)に40%上げにあたる500元(約6380円)の上積みを求めているという。

その従業員は現在の給与に不満をもっていると話し、以前、経営陣に賃上げを申し入れたが回答が得られなかったため、ストライキを決行したと話している。従業員によると、オムロン子会社工場の従業員数は700~800人。うち400~500人がストライキに参加したという。

21日付朝日新聞は、労使双方が話し合い21日夜にストライキは収束したと報じている。オムロンは妥結条件については明かしていない。

日系企業の自動車部品工場でまたストライキ=給与40%上げを要求―広東省広州市(Recordchina)
ページのトップへ