• お問い合わせ
  • RSSを購読
  • TwitterでFollow

民主 の記事

中国に効く処方箋はツールとしては「中国式民主制度」がいいんじゃない?「真の民主主義」じゃなくてね

2012年02月19日

ウェッジに「中国が中国である限り真の民主はありえない」というなんとも挑発的というか、不思議なタイトルの論考が掲載されたのでご紹介します。

自己満足とネットポピュリズムを超えて=中国人気作家・韓寒のネット民批判

2012年01月13日

昨年末、中国のネット界に話題をふりまいた人気作家・韓寒の「革命」論争。この1月、韓寒自身による「補足」が登場した。民主化シンパの中国ネット民に対する痛烈な批判であると同時に、日本にも共通するネット・ポピュリズムへの違和感を率直に表明している。

「ファッション民主にサヨナラ」ばらばらの国を変えるために=韓寒コラム解読編

2011年12月28日

鋭い風刺エッセイで人気の小説家・コラムニストの韓寒が、中国言論界に爆弾を投げ込んだ。「革命を語る」「民主について」、そして「自由を求める」という3本のコラムをブログで公開したのだ。なんと人民日報まで引っ張り出される騒ぎとなり、中国言論界の2011年末は突然、革命論議で盛り上がることとなった。

口だけの革命はもうたくさんだ!人気作家・韓寒のド直球コラム「自由を求める」―中国

2011年12月27日

鋭い風刺エッセイで人気の小説家・コラムニストの韓寒が久々にブログを更新した。「中国人には民度がないんだから、革命なんてやってもまた毛沢東を生み出すだけだぜ」とも読める挑発的なブログが話題となっている。今回は種明かし編とも読める韓寒の最新コラムをご紹介する。

韓寒コラムに人民日報まで釣られた=「民主はペットではない」との反論も―中国

2011年12月26日

鋭い風刺エッセイで人気の小説家・コラムニストの韓寒が久々にブログを更新した。「中国人には民度がないんだから、革命なんてやってもまた毛沢東を生み出すだけだぜ」とも読める挑発的なブログが話題となっている。なんと大物中の大物、人民日報まで釣られている。

コネがあれば俺も汚職できたのに…作家・韓寒が語る「普通の中国人にとっての民主」

2011年12月25日

鋭い風刺エッセイで人気の小説家・コラムニストの韓寒が久々にブログを更新した。「革命を語る」「民主について」の2本だ。「革命だ!」「民主だ!」と無責任に語る民主化シンパに対する強烈な“毒”となっている。今回は「民主について」について。

革命するには民度と公共心が足りない=人気作家・韓寒が「革命を語る」―中国

2011年12月24日

鋭い風刺エッセイで人気の小説家・コラムニストの韓寒が久々にブログを更新した。「革命を語る」「民主について」の2本だ。「革命だ!」「民主だ!」と無責任に語る民主化シンパに対する強烈な“毒”となっている。

習近平「食わせれば正義論」をどのように批判するべきか?『「壁と卵」の現代中国論』を手がかりとして

2011年11月25日

習近平失言に象徴される「食わせれば正義論」について、外国人としてどのような批判が可能なのか、考えてみたい。

マイクロブログと中国の民主化=加藤嘉一コラムを題材にして(後編)―中国

2011年11月25日

加藤嘉一さんのコラム「マイクロブログは民主を推進できるのか?」(フィナンシャルタイムズ中国語版)を題材に「中国マイクロブログと民主化」を考える記事の後編をお送りする。前編はこちら

マイクロブログと中国の民主化=加藤嘉一コラムを題材にして(前編)―中国

2011年11月25日

中国共産党中央対外宣伝弁公室副主任、国家インターネット情報弁公室副主任の銭小芊氏は、中国のマイクロブログが3億アカウントを突破したと発言した。

ジャスミン革命の波及を恐れる中国=マスコミ不信とツイッターの相性―政治学で読む中国

2011年01月28日

民主化運動とツイッター

チュニジアのベンアリ政権崩壊(いわゆる「ジャスミン革命」)後、アラブ諸国には、民主化運動が波及しております。チュニジア政変のきっかけとなったのが、失業した青年による抗議の焼身自殺だったことからエジプト、アルジェリア、サウジアラビアでも、これに触発されたとみられる焼身自殺が起こりました。


China - Internet Cafe (网吧) / eviltomthai


それ以外にも大規模な反政府デモが、エジプト、イエメン、ヨルダン、アルジェリア等、アラブ各国で起こっています。このうち何と言っても最大の焦点はエジプトで、連日大規模なデモが起き、政府機関への放火や死者も出るなど、騒ぎは拡大しています。

*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

農民の暮らしを改善するために必要なもの=「中国農村改革の父」の提言―北京で考えたこと

2011年01月28日

「農民に自由を!」中国農村改革の父の主張

杜潤生という方をご存知の日本の方は多くは無いと思います。

中国の農村経済改革に尽力されたことで、(その筋では)有名な方です。「中国農村改革の父」と呼ばれているそうです。既に今年で97歳。ですが今もメディアを通じて発言を続けています。1950年代には毛沢東と農村改革について意見を違え、一時は第一線から離れますが、後に復権し改革開放後の農村改革に大きく貢献しました。その彼に財経2011/1/3号がインタビューを試みています。(以下は杜潤生の回答)


青年农民 / ComerZhao


――――――――――――――――――――――

現在中国農村における「土地請負制度」の問題は3つ。一つは`請け負われた土地の「所有権」が誰に帰属するか、それは生産隊か、村民委員会か、はたまた郷鎮政府か、これらが不明確なこと。二つめは結果的に土地が非常に細分化されてしまっていること。そして三つ目は土地請負権が財産権として十分に法律で保護されていないこと。
(訳注:中国の土地ですが、都市部は国家所有、農村部は「集体所有」とされています。上記の「所有権が誰に 帰属するか?」と言う問題は、農民に所有権があるのかということを問うているのではありません。この「集体所有」の概念があいまいなことから来る、多くの 利害関係者の混在と、時にある権利の濫用を問題していると考えられます。)

*当記事はブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

教員はネット掲示板に不適切な発言を書き込むな!当局が「口封じ」命じた?―中国・江蘇省

2010年09月15日



再見洞洞館 / ddio.tw
※イメージです。


先日、ネット掲示板「邳州論壇」にスレッド「個別教師のインターネットにおける規則違反・違法行為処分に関する通報」がアップされた。江蘇省邳州市詩教育局が小中高校に対し、昨年来、教師3人が相次いでインターネット上に虚偽の発言を掲載し勾留されたことを挙げ、「イメージに注意し、やってはならないことをやらない、話してはならないことを話さない」よう求めている。(14日付財新網)。

14日付東方早報によると、3人の教師が流した「デマ」とは、待遇に対する不満であったり、公共積立金の未支給問題だったりするもよう。掲示板の暴露にネットでは「口封じ」ではないかとの反発が広がっている。
ページのトップへ