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汚染 の記事

大気汚染のせいで鼻毛がぐんぐん伸びるんだが……中国ネット民の議論(百元)

2013年02月07日

■中国オタク「今年は大気汚染が特にスゲェけど、みんな鼻毛どうしてる?切ってる?」■

【続報】北京市が空気重汚染日緊急対応プランを発動、北京ヒュンダイが1日間の操業停止に

2013年01月14日

限界を超えた大気汚染を受け、北京市空気重汚染日緊急対応プランが発動された。

河川のカドミウム汚染を当局が隠蔽=噂広がりミネラルウォーター買い占め騒動に―中国

2012年01月27日

2012年1月24日、広西チワン族自治区柳州市でミネラルウォーターの買い占め騒ぎが起きた。同市を流れる川の上流で安全基準値の3倍ものカドミウムが検出されたことが広まったためだ。騒ぎを受け、市政府は慌てて記者会見を開き、すでに水質に問題はないと発表するお粗末な展開となった。26日、ドイチェ・ヴェレ中国語版が伝えた。

「がんの村」の悲鳴=「今じゃないよ、800年前の汚染だよ」と官僚は弁明―中国

2011年12月09日

江西省景徳鎮市楽平市に「がんの村」がある。村民の多くが病気で命を落とし、畑は重金属汚染で荒れ果て、川からは魚が消えた。しかし、上流の鉱山企業及び地方政府は惨状の責任を認めようとはせず、「800年以上前の、唐宋時代の汚染でしょう」とうそぶいている。

誰が中国を汚染しているのか?2年間を費やした大規模調査「全国汚染源センサス公報」―中国農業コラム

2010年12月30日

汚染の犯人は誰か?全国汚染源センサスの結果と農業による面源汚染の深刻さ


Rainbow pollution / gambier20

少し前にはなるのですが、2月10日付けの新聞で、同日にあった食品安全委員会設立のニュースに続き、もう一つ目を引いたのは、環境保護部が発表した「第1回全国汚染源センサス公報」です。

これは2年間をかけて行われた大気、水質汚染に関する調査で、2007年12月31日を基準に、全国の主要な河川や湖沼を対象に主要汚染物質を調べたものです。同センサスには全国汚染全数調査というページももありました。

*当記事は2010年3月2日付ブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

「世界最悪の汚染地域」はもう過去のこと=米メディア報道に現地政府反発―山西省臨汾市

2010年09月06日



干涸了的受污染的 / West Zest

※イメージです。

先日、米ネットメディア・ハフィントンポストは、「世界9大汚染地域」を発表。山西省臨汾市が世界最悪の汚染地域だと報じた。山西省当局は報道は事実に反していると強く反発している。2010年9月5日、香港紙・文匯報が報じた。

こうした報道はハフィントンポストだけではない。これまでも米誌ナショナルジオグラフィックをはじめ、複数のメディアが臨汾市を「世界最悪の汚染地域」に認定している。そのきっかけとなったのは世界銀行のリポート(2006年)だった。そのリポートは中国政府の統計を使ったもので、山西省政府も異議を唱えることはなかった。しかしそれから4年、臨汾市の環境は大きな変化を遂げており、正確な統計なしに汚染世界一と批判することは事実に反すると山西省関係者は反発している。

新聞記者に「口止め料」支払い=汚染流出事故企業に新たな疑惑

2010年07月27日

2010年7月26日、中国青年報は汚水流出事故の紫金鉱業が新聞記者に「口止め料」を渡し、事故の隠ぺい工作を行っていたと報じた。同日、紫金鉱業株は12日の事故発表当日に続く2回目の取引停止となった。「敏感な情報があった」ことが原因と発表されたが、まだ詳細は明らかにされていない。

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12日、中国最大の黄金生産企業・紫金鉱業は同社所有の鉱山で起きた金属を含有した汚水流出事故について正式に発表した。今月3日の大雨により、汚水が河川とダム湖に流れ出し、約190kgもの魚が大量死する事故となったという。汚水の漏出から9日間も経ってからの発表に事故隠しではないかとの疑惑が浮上している。

今回新たに記者に「口止め料」を渡していたとの疑惑が持ち上がった。12日の事件発覚前後、20社を超えるメディアが紫金鉱業の鉱山を取材したが、「謝礼」との名目で金を手渡していたという。ある大手メディアの記者によると、滞在していたホテルを紫金鉱業広報部担当者が訪ね、5000~6000元(約6万4000~7万6900円)が入った封筒を手渡した。別の経済新聞記者は2000元(約2万5600円)を渡されたと証言している。6社が「口止め料」があったことを認めたが、いずれも受け取りを拒否したという。

爆発炎上、そして海洋汚染=大連・パイプライン爆発事故で地獄絵図

2010年07月18日

遼寧省大連市の港で石油パイプラインの爆発炎上事故があり、地獄絵図さながらの状況です。
1007_00030火災が起きたのは16日午後6時50分。大連新港付近に停泊中のリベリア船籍のタンカーからパイプラインを通じての石油積み卸し作業が行われていたが、添加剤を使用した時、陸上部分で大爆発が起きた。パイプラインが炎上し、激しい炎と煙が巻き上がる大事故となった。翌17日午前10時、ようやく火災はほぼ鎮火した。

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鎮火後、問題となったのは汚染。火災で生じた空気汚染も深刻だが、原油が流出した会場汚染も深刻。清掃船が出動し、オイルフェンスや油吸収マットなどを使用して対策に当たっているが、汚染海域は広がり続け、18日18時時点で100平方キロメートル近くが汚染されたという。大連の海水浴場も汚染の危機があるという。

網易のパイプライン爆発事故特集サイトから

汚染で魚が大量死、下水道に詰まった廃油1000トン、倒壊寸前!違法建築のホテル―中国不思議写真

2010年07月16日


中国といえば、環境汚染やら手抜き工事やらはたまた不思議な人々やら奇妙な写真の宝庫として有名。

*有名な、中国の汚染された「七色の川」。
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今回は、こうした中国関係の「すごい写真」を掲載しているブログをご紹介。
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英ロンドンの下水道にたまりにたまった1000トンもの食用油の塊を一掃しようと、呼吸装置を身につけ、シャベルを手にした作業チームがレスター・スクウェアに結集した。

レスター・スクウェアは周辺にカフェやレストラン、チャイナタウンがにぎわい、ウェストエンド(West End)やソーホーといった歓楽街に囲まれる。このロンドン観光の中心といわれる広場下の排水溝には、レストランなどから排出された食用油や油脂分が蓄積し、下水道を詰まらせかねない状態だった。
(下水道に溜まりに溜まった食用油の塊1000トン  英国ロンドン(チャイナタウン) - (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊)
「産業ゴミ」として廃棄するとお金がかかるからでしょうね。作業チームの人、かわいそうすぎる。
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【画像】中国の銅山で事故→超絶汚染 魚大量死 - ゴールデンタイムズ
事故を起こしたのは中国最大の黄金生産企業。事故発生から公式発表まで9日間もかかり、すわ事故隠しかとの話もありましたが、なんと事故隠しは1カ月続いていたとの新疑惑も。(Recordchina、別画像あり)
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荊楚オンラインの報道によると、大雨の被害が続く中国南部ですが、湖北省にある ビルが川の増水で倒壊の危機を迎え、非常に危険な状態とのことです。
 (【画像あり】すげぇビルが倒壊の危機  | ガハろぐNews ヽ(・ω・)/ズコー)
増水とかそういう次元をはるかに超えて、存在していたことが奇跡のホテル。むしろ今まで建っていたことをほめるべきだったりして。

(chinanews)

銅鉱山の汚水漏出事故=発覚から9日後の正式発表……奇々怪々の事件の真相とは―福建省

2010年07月14日


2010年7月12日、中国最大の黄金生産企業・紫金鉱業は汚染事件について正式に発表した。汚染事故の発覚から発表までに9日もかかったこと、当局が受験生に「魚を食べ過ぎるな」と事故を知っていたかのような通達を出すなど、多くの奇妙な問題がつきまとっている。13日、南方週末が伝えた。

12日午前、紫金鉱業株が売買停止となった。同社は中国最大の黄金生産企業にして、世界500強企業にもランクしている大企業。午後、同社は記者会見を開き、福建省龍岩市で起きた汚染事件について公式に発表した。福建省環境保護庁のサイトも事故に関する報告を掲載している。

環境保護庁のサイトによると、3日午前、紫金鉱業集団株式有限公司所有の銅鉱山にある汚水をためた池の逆浸透膜が破損。漏れ出した水が付近の川とダム湖を汚染し、魚の大量死を招く事故となった。新華網の報道によると、死んだ魚の数は約190キロに達するという。

第一財経日報の取材に答えた紫金鉱業の劉栄春副総裁は、大雨という自然災害が原因であり、事故は予見不可能だったと弁明している。現地政府は死亡した魚については500グラムあたり6元(約78円)、養殖の魚については500グラムあたり12元(約156円)で回収しているという。その資金についてはとりあえずは県政府が負担し、最終的な賠償額が確定した後に紫金鉱業に請求することになる。

現在、現地市民が最も不安視しているのは、「魚が大量死する水を人間が飲んでも問題はないのか」という点にある。中広網に掲載された上杭県防疫駅の伝衛国福江機長によると、魚は銅汚染に弱く、1リットルあたり0.1グラムで中毒を起こし、死亡するという。しかしこの程度の量では「気持ち悪くなるかもしれないが、中毒にはならない」とコメントしている。


○ブルームバーグの報道
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=a1ue2lYq7GYs

○銅山の汚水流出で魚が大量死 無期限の操業停止に 中国福建省(追記)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100714/chn1007141327002-n1.htm
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