中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
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火災が起きたのは16日午後6時50分。大連新港付近に停泊中のリベリア船籍のタンカーからパイプラインを通じての石油積み卸し作業が行われていたが、添加剤を使用した時、陸上部分で大爆発が起きた。パイプラインが炎上し、激しい炎と煙が巻き上がる大事故となった。翌17日午前10時、ようやく火災はほぼ鎮火した。
鎮火後、問題となったのは汚染。火災で生じた空気汚染も深刻だが、原油が流出した会場汚染も深刻。清掃船が出動し、オイルフェンスや油吸収マットなどを使用して対策に当たっているが、汚染海域は広がり続け、18日18時時点で100平方キロメートル近くが汚染されたという。大連の海水浴場も汚染の危機があるという。
網易のパイプライン爆発事故特集サイトから
2010年07月16日
「産業ゴミ」として廃棄するとお金がかかるからでしょうね。作業チームの人、かわいそうすぎる。
英ロンドンの下水道にたまりにたまった1000トンもの食用油の塊を一掃しようと、呼吸装置を身につけ、シャベルを手にした作業チームがレスター・スクウェアに結集した。
レスター・スクウェアは周辺にカフェやレストラン、チャイナタウンがにぎわい、ウェストエンド(West End)やソーホーといった歓楽街に囲まれる。このロンドン観光の中心といわれる広場下の排水溝には、レストランなどから排出された食用油や油脂分が蓄積し、下水道を詰まらせかねない状態だった。
(下水道に溜まりに溜まった食用油の塊1000トン 英国ロンドン(チャイナタウン) - (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊)
事故を起こしたのは中国最大の黄金生産企業。事故発生から公式発表まで9日間もかかり、すわ事故隠しかとの話もありましたが、なんと事故隠しは1カ月続いていたとの新疑惑も。(Recordchina、別画像あり)
【画像】中国の銅山で事故→超絶汚染 魚大量死 - ゴールデンタイムズ
増水とかそういう次元をはるかに超えて、存在していたことが奇跡のホテル。むしろ今まで建っていたことをほめるべきだったりして。
荊楚オンラインの報道によると、大雨の被害が続く中国南部ですが、湖北省にある ビルが川の増水で倒壊の危機を迎え、非常に危険な状態とのことです。
(【画像あり】すげぇビルが倒壊の危機 | ガハろぐNews ヽ(・ω・)/ズコー)
2010年07月14日