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江沢民 の記事

国家大劇場初のソロを唱ったのは江沢民=老いてなお元気すぎる件―中国(水彩画)

2012年09月27日

■熱唱する江沢民■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年9月26日付記事を許可を得て転載したものです。

旧正月前は政治家も大忙し!駆け回る胡錦濤と姿を見せない江沢民―中国コラム

2011年01月28日

葬式に軍の催し物に、大忙しの胡錦濤

だって、もうすぐ旧正月だもの。

出張者は最後の追い込みに、商社は材料を休み前に入れるべく前倒しを下請けに無理強いし、中国人の出稼ぎは既に第一陣が帰途に、という中国と仕事をするとめんどくさい一大イベントが目前に迫っております。

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*画像は新華社の報道。劉華清氏の葬儀に出席する胡錦濤国家主席。

私もその一人で、予告しておきながら劉華清葬儀をすっぽかしております。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。

【定点観測】久々の報道も写真はなし=江沢民の動向―中国コラム

2010年12月29日

江沢民さんの安否について

江沢民ウォッチャーの皆様、お待たせしました。当ブログは「江沢民死亡」でググるとトップで表示される、日本最高レベルの江沢民生存/死亡情報観察ブログです。他にも某ニュースサイト「サー●ナ」関連の、あるキーワードでもトップです。

死んで何か変わるほどの影響力は最初からないのですが、江沢民さんの名前が久々に出てきました。
『汪道涵記念写真集』出版=題字は江沢民、序文は曾慶紅(2010/12/25 人民網)
汪道涵は江沢民の後見人をやっていた人で、江沢民の養父と関係が深く、若き日の江沢民が第一機械工業部に引っ張られたのも汪の引きなら、1985年に汪が上海市長を引退する際には後継に江沢民を推薦しています。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです

【中国コラム】お葬式からここまで分かる!元国家元首の現状、政治家の序列、意外な実力者

2010年11月24日

葬儀で見る要人動態

江沢民さん死亡説の時に使ったネタを再利用してみました。役に立つかは疑問ですが、「ブログの中の人はこういうことをやっています」と知っていただければいいかと。

「優秀な中共党員、長期に渡り試練を受けた忠義の共産主義戦士、プロレタリア革命家、政治工作と法制度に傑出した貢献をした指導者」と評され、先日亡くなったばかりの彭冲さんを例に見ていきます。

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*写真は人民網の報道。

エラい人の葬儀は、エラい人が同窓会のように集まる場となっているのは日本と同じです。他人の葬式で「オレも早くそっち行くからな」と言い続けながら、なかなかしぶとかった森繁さんのように、齢を重ね、半ば引退状態となって露出の少なくなった大御所の健在ぶりを、わかりやすく確認できる場となっています。

江沢民さんは現在も「党と国家の指導者」扱いをされているものの、今年に入ってマスコミの扱いが悪くなったのと、大物党員の葬儀に参列しなくなったこともあり、検索してもひっかかるのは過去の業績だったりします。建国61周年の式典も欠席でした。

大物党員の葬儀記事では、出席者の名前がどのように関わったが克明に記録されるので、うかつに葬式に参列しないものなら「あ、病気だ」と勘ぐられてしまうのです。また、たまたま外遊や国内視察と重なって政務を優先させなければならない場合も欠席しますが、髪をいつまでも黒く染める江沢民さんにとっては単なる葬儀では済まないのです。

日本でこんなやらしい作業をやっているのは私くらいでしょうか。まさか、江沢民さんも日本で見張られているとは思わないでしょう。江沢民さんは元総書記ですからマークされても仕方ないんですけど。

彭冲同志の遺体、北京で火葬(2010/10/28 人民網)

彭冲同志が重病にあった期間と逝去された後、胡錦濤、江沢民、呉邦国、温家宝、賈慶林、李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康ら同志が、病院に見舞いもしくは各種方法で逝去に深い哀悼の意を遺族に表した。
依然として、江沢民さんが政治局常務委員の列に割り込んで、序列2位である事が分かります。見舞いに行ったのと、行っていないのをごちゃごちゃに書くのは江沢民さんが行けてないのをここでは曖昧にしておきたいのかもしれません。

   *当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。
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