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病院 の記事

通院よりも入院のほうが「安い」=タイ医療保険と入院体験記(ucci-h)

2012年01月11日

■チェンマイの病院、入院体験記■

*本記事はブログ「チェンマイUpdate」の2012年1月9日付記事を許可を得て転載したものです。 

【写真】共産党幹部専用!八つ星ホテル級豪華病院完成にネット民激怒―吉林省

2011年10月23日

2011年10月19日、ネット掲示板の書き込み「吉林大学白求音医院、ぜいたくの限りを尽くした八つ星級幹部病棟!」が話題を集めた。

16日にオープンしたばかりの吉林大学第一医院の新病棟を写真つきで紹介したものだが、シャンデリアつきの超豪華病棟、奇岩を配置したゴージャス待合室、広いリビングが設置されたVIP病室など贅を尽くした配置が度肝を抜く。掲示板によると、「省級幹部、副省級幹部、庁級幹部及びその退職者のみ」が利用できると紹介されている。

中国では「医療費、学費、住宅費」が庶民を苦しめる三大費用と言われている。庶民から高額の医療費を巻き上げたあげく、官僚専用にこんな病院を作っているのかと怒りの声が上がった。今年9月には国有製薬企業・哈薬集団のベルサイユ宮殿オフィスが暴露され、「高い薬でもうけて、こんなムダを!」と怒りを集めたが、その病院版の事件となった(レコードチャイナ)。

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産後のお見舞いは窓越しで!病院の過剰な感染予防対策―ロシア(タチアナ)

2011年10月21日

■ソ連の病院とお見舞いについて■

ロシアという国はとにかく感染予防に力を入れています。ロシアでは診断書の提出が必要な場合が多いことについては以前書きましたけれども、今度は同じ観点からソ連・ロシアの病院とお見舞いについて書こうと思います。
(関連記事:「何をするにもまず健康診断!不正書類が横行し効果は希薄に―ロシア駐在日記」2011年9月18日)

日本で暮らし始めて間もない頃の話(1996年ぐらい)。仲良くなったロシア人ファミリーに待望の赤ちゃんが誕生しました。
「よし、病室の窓の下に叫びに行こう!」
(Пойдем, покричим под окнами!)

と、私は他のロシア人たちからお見舞いに誘われました。しかし、

「叫ぶ必要なんかないよ」

と新米パパに笑われてしまいました。日本人から見ればわけわからない会話に聞こえるかもしれません。しかし、実は、ソ連のときは産科にお見舞い客が一切入れず、「お見舞い」=「窓越しの会話」だったのです。

*当記事はブログ「ロシア駐在日記」の許可を得て転載したものです。

【写真】患者さんをリラックスさせよう!病院に美人ナースのセクシーコスプレ写真を貼りだしてみた―中国

2011年01月23日

成都軍区総医院神経外科。軍の病院というと、なにやらおかたい気がしますが、その病院が患者と医師の関係を一気に接近させる妙案を開発しました!

それがこちら。

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美人看護婦さんのコスプレ写真!

「ただより高いものはない」無料女性検診悪用の手術詐欺が発覚

2010年08月23日

俗に「ただより高いものはない」というが、まさにその言葉を地でいく事件が湖北省武漢市で起きた。無料で女性検診が受けられるという言葉に釣られると、なんと必要のない手術を進められるという悪質な手口だった。2010年8月23日付人民日報が伝えた。

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*写真は2006年、福建省の女性検診。

7 月10日、湖北省黄岡市紅安県の農村に住む程さんは同じ地域の女性120人と一緒に湖北省武漢市の武漢当代佳麗医院を訪問、無料の女性検診を受けた。同病 院で「無料検診」を受けた。検査後、医師は「子宮頸部にただれがあります。がんになる可能性があるので早く手術しましょう。費用は956元(約1万 2000円)になります」と告げたという。命には代えられぬとお金を支払ったが、たった3分間の手術を施されただけで終わりだった。その後、別の病院で診 断を受けたところ、ただれはごくごく軽度のもので、がんになる可能性はなく、もちろん手術の必要もないことが分かったという。
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