中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年02月22日
2012年02月22日
2011年02月01日
2010年12月15日
2010年12月15日
2010年12月15日
2010年11月30日
10月20日夜11時、陝西省西安市の大学生・薬家鑫(21歳)は、車で彼女に会った後、帰宅中に交通事故を起こした。衝突したのは電動自転車で帰宅中の女性・張さん(26歳)。交通事故の怪我は骨折ですんだが、その後に本当の悲劇が待っていた。薬は最初逃げようと考えたが、ナンバープレートを覚えられているかもしれないと思い直し、持っていた果物ナイフで8回も刺した。張さんは出血多量で死亡。薬はその後、闘争しようとしたが、集まってきた人々に囲まれ身動きが取れなくなり、警察が拘束。11月25日、殺人罪で逮捕された。(11月30日付正義網を参照)という内容。
2010年11月27日
●収入
給与 4万元(約48万円)
●夫の支出
保険 3000元(約3万6000円)
所得税 8000元(約9万6000円)
住宅ローン返済 1万1000元(約13万2000円)
両親への仕送り 3000元(約3万6000円)
自動車維持費 2000元(約2万4000円)
貧困地域の学生向け寄付 1000元(約1万2000円)
タバコ代・雑費 2000元(約2万4000円)
小計 3万元(約36万円)
2010年11月24日
2010年11月23日
2010年11月23日
・中国の出生率は1.2~1.3にまで落ち込んでいる。日本(2009年で1.37)よりさらに低い水準といった内容。面白いので、ぜひご一読を。
・ゆえに中国の人口、とりわけ労働人口、若年人口は減少することに。
・転換点は2016年
・中国の経済成長は「人口ボーナス」(労働人口の増加)に支えられてきた。今後、それが逆転する可能性がある。
・今や一人っ子政策の転換は政策課題となってしかるべきだが、その動きはない。官僚にとってのタブーになっているのでは?
2010年11月21日
2010年11月19日
・国務院調査グループが17日、事故原因の調査結果を発表した。上海市政府は無資格者による電気溶接工事が原因と発表していたが、それ以外にも問題はあった。「違法な下請け体制」「大量の可燃物の使用」「混乱した管理体制」が事故の原因である。事故は完全に防げたものだった。ポリウレタンフォームというのは大変可燃性が高く、危険な物質とのこと。2008年、40人の死者を出した韓国冷凍倉庫火災もポリウレタンフォームの燃焼が原因だそうです。日本でも燃えやすい断熱材が使われていたりしますが、一応、難燃性を高めるための処理がされているはず。そのあたりの違いもあるのかもしれません。詳しい人いたら教えてください。
・現場の作業は下請けに任され混乱。工期を急ぐあまり安全対策が無視されていた。また大量のナイロンネット(おそらく防塵用の網かと)やポリウレタンフォームなどの大量の易燃性材料があったことも火のまわりを早くした。
・新華社の報道によると、中国公安部消防の朱力平副局長は取材を受け、外壁にはポリウレタンフォームが使用されていた。この素材は燃えやすく、しかも燃焼すると青酸ガスを発生させる。2008年、広東省深圳市のナイトクラブで起きた火災でもポリウレタンフォームポリウレタンフォームが燃焼し、火災発生から46秒後にはフロアに有毒ガスが充満。44人が死亡している。
・朱副局長は、ナイロンネット、可燃性の足場(竹の足場)、ポリウレタンフォームの断熱材使用禁止を提言。
2010年11月18日
2010年11月17日