中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年12月26日
A1
2002年 Nagrak, Sukabumi, ナグラック、スカブミ 西ジャワ
2007年 Desa Bobojong, Kecamatan Mande, Cianjur, 西ジャワ
双方とも首都ジャカルタから車で3-4時間位の場所。 こちら以外でも、バリ島、カリマンタン島など、8箇所以上で行われています。 上記はアソシエーションが管理する田んぼ。
2010年12月26日
2010年12月21日
地方政府で出された初めての「遺伝子組み換え米の販売禁止」行政規定が、僅か十数日で取り消された。これは12月3日の「福建晩報」が当初伝えたもので、福建省糧食局を中心に、食品安全委員会弁公室、農業庁、工商行政管理局など4部門が連名で出した「遺伝し組み換え米の管理強化に関する通知」が遺伝子組み換え米の栽培、加工、販売を禁止したとのこと。この異例のはっきりした行政規定にメディア、専門家、ネット上でも議論が沸き起こった。ある人は福建省政府リーダーに敬意を表し「(訳注:アヘン戦争前にアヘン禁止に尽力した)林則徐のアヘン焼却にも劣らない(立派な)行為」とまで褒め倒した。*当記事はブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。
2010年08月17日
2010年8月16日、中国糧食業協会の米(コメ)分会がこのほど明らかにしたところによると、中国で生産される米の20%が「特製米」として加工される などして、毎年400万トンの米が廃棄されていることが分かった。これは2000万人以上の人々の1年の消費量にあたる。原文はこちら。
(…)
食料の浪費行為として特にやり玉に上がっているのが、米だ。中国では商品米として流通する米に、国の定めた基準に従って「粗米(玄米)」「標二米(胚芽米)」「標一米」「精製米」の区分がなされる。1985年までの30年間、中国で流通する米のほとんどは標二米だったが、その後標一米や精製米の需要が大 きく増加したという。さらに、通常の精製米以上に研磨、つや出しなどの加工がなされる「特別精製米」も出現した。
贅沢追求ここまできた!「特製米」の生産で2000万人分の米を浪費―中国