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菅直人 の記事

「誇張報道」に見る中国メディアの警戒感=菅政権は日米同盟重視路線に回帰するのか

2010年08月12日

2010年8月11日、環球時報は記事「日本首相談:東北アジア地区は日米韓3国が主管する」を掲載した。

10日、菅直人首相は首相談話を発表、朝鮮半島に対する日本植民地支配についておわびの気持ちを表明した。また「朝鮮王室儀軌」など朝鮮半島由来の図書を韓国に「お渡ししたい」との意向を表明している。環球時報は、「経済、軍事分野で日増しに強大化する中国と対面するにあたり、『日韓関係を戦略的に利用する』必要がある」との日本政府消息筋の解釈を伝えている。

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またその後の記者会見で、菅直人首相が「東北アジア地区は日米韓3国が主管する」と発言したと報じている。「主管」という強い言葉で表現しているが、その部分の原文は以下の通り。

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