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衛生 の記事

日本は今日も平和=浅草寺トイレ問題が海外ニュースランキングトップに

2010年08月22日

レコードチャイナの記事「浅草寺のトイレで大量の使用済み紙がごみ箱に、中国人観光客に注意呼びかけ―SP華字紙」がYahoo!ニュースの海外ランキング1位になってる!(22日午前1時現在)。ウィキリークスの創設者に逮捕状を押しのけて。中国ネタならメラミン混入粉ミルクが再び市場にとかいろいろあるのに。いいのか、日本?!


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Toilet Paper Cardboard Tubes ~ 4 of 9 photos / Urban Woodswalker


と思いつつも、ちょっと面白い話であることは事実。ちなみにネタの流れですが、

18日付産経新聞 浅草寺トイレで“日中摩擦” 水に流さぬ中国人観光客 ゴミ箱に使用済み紙

20日付聯合早報 东京名寺厕所通告 显示“中日摩擦”

21日付レコードチャイナ

という流れ。シンガポール経由でブーメランして、2回もプチ盛り上がりしています。

中国のメシ屋や市場は不潔!でも不思議と病気にならないのはなぜ?

2010年07月18日

レコードチャイナの記事「見た目は汚いのに病気にならないのはなぜ?米国人が見た中国レストランの不思議―中国紙」がそこそこ話題になっているようで。


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欧米人として、中国の第一印象は「汚い」というものだった。特に食事はひどい。中国の市場を見ると、豚肉は一日中、売り場の上に投げ出されている。冷凍も包装もされていない。野菜も汚らしく地べたに置かれており、間近に腐った野菜が山と積まれている。そこを飛び交うのは無数のハエや虫。レストランはさらに絶望的だ。床は汚く、食器も古く錆びている。厨房はと言うと、肉も野菜も同じまな板で切っている。欧米の基準からいえば、とても衛生水準を満たしているとは言えない。

(…)

第三のポイント。中国の伝統的調理方法は欧米よりも衛生的だということ。5000年近い歴史を持つ中国社会だが、近代的な衛生技術は備えていなかった。そのために飲食文化は衛生面で独自の特徴を備えるにいたったのだろう。

いくつか例を挙げよう。中国人は手で食材を触ることが少ない。ピーナッツのようなものでもはしで食べるのだ。北京ダックを売るファーストフード店では使い捨ての手袋を渡され、直接手で触らないように気をつけている。こうすることで細菌を体内に入れないよう注意しているのだ。

また中国では野菜は必ず加熱調理して食べる。ほとんどの中国人は生の野菜を食べない。肉の食べ方にも工夫がある。一切れが大きな欧米と違って、中華料理では肉は小さく切られている。火が通りやすくなって衛生的だ。中国の厨房は汚いが、料理は必ずよく火を通し、細菌を殺しているのだ。

 私は中国に3年間滞在したが、一度もおなかを壊したことがない。米国では年に1、2回はおなかを悪くする。食品の衛生管理がなっていない環境の下で胃腸の病気は増えるのだろうか。私の中国滞在経験は異なる答えを示している。


レコードチャイナ:見た目は汚いのに病気にならないのはなぜ?米国人が見た中国...
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