中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2017年01月08日
2016年12月11日
2016年11月09日
2016年11月08日
2016年10月10日
2016年09月19日
2016年08月05日
2016年06月26日
この動画は「人民の貞子」とのタイトルで紹介されており、日本のホラー映画に登場する貞子が主人公を務めている。日本軍との戦いで得た戦利品の映画を中国の兵士が視聴した際、画面から貞子が現れる。通常なら悲鳴が上がるところだが、中国の兵士らは貞子を日本軍の被害者と勘違いし、仲間に迎え入れる。その後中国の兵士が日本軍の襲撃に遭い全滅すると、憤慨した貞子が復讐を実行する。貞子はどうやら日本軍の秘密兵器だったようだが、日本兵の前に現れた貞子の心はすでに中国に染まっており、その場にいた日本兵をせん滅し、「ほえろ正義の弾丸、復讐せよ人民の貞子!」と結んでいる。
2016年06月23日
2016年02月24日
2016年01月06日
2016年01月05日
2016年01月04日
2015年11月13日
2015年11月05日
2015年10月17日
2015年09月24日
今や年に一度の世界的なお祭りとなったアップルの新型iPhone発売日だが、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの発売がいよいよ明日に迫った。中国でも米国や日本と同じタイミングで発売される。毎年似たような騒ぎが繰り返されるだけに、原稿を使い回してもバレないのではないかと邪心がよぎるほどの定番イベントだ。来年以降もしっかりと使い回せる、永久保存版の原稿をお届けしたい。
2015年09月17日
2015年9月11日、中国共産党中央政治局常務委員会で「社会主義文芸の繁栄・発展に関する意見」が可決された。プロパガンダの担い手となる作家の育成、支援を指示する通達だが、その中に「大々的にネット文芸を発展させよ」という文言がある。ネット作家、ネット漫画家、ネット評論家はすでに、中国共産党のプロパガンダを担う重要な一角を占めているわけだ。
筆者はこの9月に、習近平政権のネット世論対策と中国社会の変化を描いた著書『なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由』(祥伝社新書)を出版した。同書にも詳述したが、ここでは「ネット文芸プロパガンダの今」と「中国ネットのムードの変化」を紹介したい。
続きはニューズウィークでご覧下さい。
2015年09月11日
2015年09月10日
ニューズウィークに寄稿しました。
「天津爆発事故後も相次ぐ「爆発」は江沢民派の反撃か」
・天津爆発事故のその後(不十分な事故原因究明と完璧すぎる世論対策)について。
・中国で「爆発事故」が頻発しているようにみえる、中国はなんでも爆発するお国柄(=いわゆるチャイナボカン)の裏側に潜むメディア・バイアスの問題について
の2本立てです。よろしくお願いいたします。