中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年12月26日
2010年07月31日
近年、世界的に人身売買や誘拐が急増している。背景にあるのは、少子化による養子や花嫁の深刻な不足、貧困層の増大による子どもの売買、そしてスポーツの 大イベントに集まる男性観客目当てのセックスワーカー(売春婦)需要の増大などだ。とくに中国では数年来、女性や子どもを誘拐する事件が多発して、世界最大の誘拐国とまでいわれるようになった。
誘拐大国になった中国 一人っ子政策の悲惨な余波(ECO JAPAN)