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貧困 の記事

昔と何一つ変わらない中国のド田舎農村とそれに驚くネット民(金浪)

2011年11月17日

■湖南省の山奥の小学校が『おしん』状態→中国ネット民「かわいそうだ」「いや、俺がガキの頃だって…」■

棺桶を椅子にして授業を受ける子どもたち=山間部の学校の今―中国広西チワン族自治区

2011年05月01日

先日、ネット掲示板にアップされた書き込みが注目を集めている。広西チワン族自治区河池市都安ヤオ族自治県の加倫教学点(過疎地の学校)の事情を伝えたもの。

19人の生徒たちは風が吹き込む、おんぼろの教室の中で授業を受けている。そればかりか、教室は傾いており、いつ倒壊してもおかしくないという。子どもたちが授業で使っている机と椅子は各家庭から持ち寄ったもの。ある子どもは椅子がないために棺桶を椅子代わりに使っている。

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*画像は中国広播網の報道。

タマゴ1個で救われる子どもたち=治安対策費8兆円の国で―中国

2011年03月09日

財新網の動画ニュース「児童の栄養関与、難題はいつ解決できるのか?」がちょっとせつなすぎる話でした。

中国貧困地域に住む児童の栄養問題については、以前、「「小日本」より背が低い中国人=「隠れた飢餓」が子どもたちをむしばむ」という記事で紹介しました。イモとかトウモロコシとか同じ食品だけを食べ続けることで、ミネラルなど微量栄養素が不足するという「隠れた飢餓」問題が中心でしたが、今回のネタはよりストレートな食品不足、タンパク質不足のお話です。


帽峰山色之山鸡蛋 / llee_wu

貧困から抜け出すためには?もがきつづける若者たちを奇抜な映像で描く『ワン・テイク・オンリー』―タイ映画評

2010年12月27日

『ワン・テイク・オンリー / One Take Only 』


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2001年制作 2004年日本公開


貧困から抜け出したいがために


社会の底辺で生活する人々の生活を、ある若い男女のカップルを中心に描いたサスペンス。薬の売人をするベーン(日本語字幕ではバンになっている)と体を売って生活するソムが、ある日出会い恋仲に。そして、その二人に大きな金儲けの仕事が…というストーリー。

オキサイド・パン監督らしくちょっと実験的な映像となっており、所々にそのシャープさが見受けられる。ただ、いかんせんストーリー展開が力不足だ。もったいない。最後の部分ではベーンが死にそうな人間をすぐにでも病院に運ばなければならないのにぐすぐずしているし、警察に捕まったはずなのに町中で花売りをしている少女に靴を届けたりと、かなり飛躍しているというかつじつまが合わなくなっている。

*当記事はタイ映画やタイに関する映画を思いのままに紹介するブログ「タイ映画つれづれなるままに」の許可を得て転載したものです。
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