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食中毒 の記事

米大手飲料ブランドの「フルーツ牛乳」に殺虫剤=1人死亡1人重体―中国

2011年11月30日

2011年11月28日、吉林省長春市で、果実入りフルーツ牛乳(さわやかイチゴ味)を飲んだ市民1人が死亡、1人が意識不明の重体となった。問題の製品は米コカ・コーラ社旗下の美汁源ブランド。

「オカマ売春婦一斉摘発=パタヤ・ビーチ」「またもチェンマイで外国人女性が食中毒死 」―タイ・ニュース

2011年02月13日

部隊を組織して売春婦を一掃@パタヤ

2月13日のニュースはまず、近年治安の悪化が問題となっているリゾート地パタヤで、売春婦(いわゆる立ちんぼ)を通りから一掃するキャンペーンが開始されたという話題。

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PDNの報道。

パタヤ警察はここ数週間、ブルーパープル作戦と称して薬物の一掃取り締りを行っていますが、この度旅行者から苦情の多い、通りにいる立ちんぼを一掃するために警察内に部隊を組織。第一弾として昨日12日未明、ウォーキングストリートを中心とするビーチエリアで一斉摘発を行いました。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「寿司を食べた直後、食中毒で米女性死亡」「18才未満の夜間外出禁止令施行」―タイ・ニュース

2011年01月15日

寿司を食べた直後に食中毒で米女性死亡/18才未満に夜間外出禁止令


Sushi love / Klardrommar


1月14日のニュースはまず、18歳未満の未成年に対する夜間外出禁止令のニュースから。夜間外出禁止令と聞くと暴動の後に布かれた非常事態令を思いだしますが、今回はそうではなく、昨今頻発している未成年による犯罪、そして未成年が被害者となる犯罪の抑止のためとしています。

*当記事は1月14日付ブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

筋肉が溶ける?工業用薬品が原因か?!「ザリガニ食中毒」大騒動は意外な結論に―中国

2010年09月08日

今年8月、中国を騒がした「ザリガニ中毒事件」。「筋肉が溶けるだって?!」「工業用漂白剤でザリガニを洗っていた?!これが原因だろ」と中国では大騒ぎでした。(文末「関連記事」参照)。

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「工業用漂白剤(酸)でザリガニを洗っている」というのはなんともショッキングな話。本ブログの過去記事でも「「ザリガニ洗い粉」の中でもごく一部の製品に問題があるとか、まったく別の要因があるとかも考えられますね」などと注釈を入れつつも、きっと薬物被害なんだろうなと思っておりました。

ところがところが。7日に専門家の発表があり、ハッフ病という水産物の毒素が原因と考えられている病気だったとの結論に。工業用漂白剤関係なかった!酸につけたザリガニでも、その後、よく水洗いすれば、(とりあえず短期的には)人体には害はない、と。人間すごい。

<本日の動画>真っ黒なザリガニがぴかぴかに変わる「魔法の粉」は悪魔だった?!筋肉溶ける謎の奇病が発生

2010年08月26日

近年、中国で流行りの夏の珍味といえばザリガニ(Kinbricks Now:お金持ちはエビでもどうぞ!おれらは庶民の伊勢エビ・ザリガニを食らうっ!)。ところがそのザリガニを食べると、筋融解症という字面を見ただけでも恐ろしい病気にかかる可能性があると報じられています(被害者多数、ザリガニ料理で筋肉が溶ける?!ザリガニ洗う「謎の薬品」が原因か―中国)。旬の時期なのに、ザリガニ料理店はお客激減だとか。

問題はザリガニを洗う謎の薬品「洗蝦粉」(ザリガニ洗い粉)の可能性が高いと見られています。その成分については諸説あるようですが、工業用の酸性漂白剤であることは間違いないようです。洗われたザリガニはぐったり。長時間漬けておくと死んでしまうとか。人間も素手で触ると、皮がべろりとはげてしまうそう。

というわけで、本日の動画は「ザリガニ洗い粉」問題を取り上げた安徽衛星テレビのニュース番組「超級新聞場」(25日放送)。

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卸で売られているザリガニはこんな風に真っ黒なのですが、ザリガニ洗い粉を使うと……

中国のメシ屋や市場は不潔!でも不思議と病気にならないのはなぜ?

2010年07月18日

レコードチャイナの記事「見た目は汚いのに病気にならないのはなぜ?米国人が見た中国レストランの不思議―中国紙」がそこそこ話題になっているようで。


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欧米人として、中国の第一印象は「汚い」というものだった。特に食事はひどい。中国の市場を見ると、豚肉は一日中、売り場の上に投げ出されている。冷凍も包装もされていない。野菜も汚らしく地べたに置かれており、間近に腐った野菜が山と積まれている。そこを飛び交うのは無数のハエや虫。レストランはさらに絶望的だ。床は汚く、食器も古く錆びている。厨房はと言うと、肉も野菜も同じまな板で切っている。欧米の基準からいえば、とても衛生水準を満たしているとは言えない。

(…)

第三のポイント。中国の伝統的調理方法は欧米よりも衛生的だということ。5000年近い歴史を持つ中国社会だが、近代的な衛生技術は備えていなかった。そのために飲食文化は衛生面で独自の特徴を備えるにいたったのだろう。

いくつか例を挙げよう。中国人は手で食材を触ることが少ない。ピーナッツのようなものでもはしで食べるのだ。北京ダックを売るファーストフード店では使い捨ての手袋を渡され、直接手で触らないように気をつけている。こうすることで細菌を体内に入れないよう注意しているのだ。

また中国では野菜は必ず加熱調理して食べる。ほとんどの中国人は生の野菜を食べない。肉の食べ方にも工夫がある。一切れが大きな欧米と違って、中華料理では肉は小さく切られている。火が通りやすくなって衛生的だ。中国の厨房は汚いが、料理は必ずよく火を通し、細菌を殺しているのだ。

 私は中国に3年間滞在したが、一度もおなかを壊したことがない。米国では年に1、2回はおなかを悪くする。食品の衛生管理がなっていない環境の下で胃腸の病気は増えるのだろうか。私の中国滞在経験は異なる答えを示している。


レコードチャイナ:見た目は汚いのに病気にならないのはなぜ?米国人が見た中国...
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