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2010年11月13日
都心に秋の黄砂 11月以降では28年ぶり観測(東京新聞)東京都心(大手町)で十二日夕、黄砂が観測された。黄砂は春の風物詩で、秋の飛来はまれ。都心で十一月以降に観測されたのは、一九八二年十二月二十三日以来、二十八年ぶり。
日本に飛んでくるということは、もちろん大元の中国ではもっと大変なことになっています。
10日、中国西北地区では広範囲で黄砂が確認された。その後、黄砂を含んだ冷たい空気は東に移動している。12日からの3日間、中国の西北、華北、東北各地では気温が大きく下がる見通し。内モンゴル自治区、吉林省、黒竜江省では大雪も予想される。
東方早報(2010年11月12日)