中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年08月14日
2010年08月11日
2010年6月21日、北京市内に本物そっくりのニセATMが見つかり、現地当局によって撤去された。このニセATMは利用者のカード番号とパスワードを 読み取り、実行犯がそれを使ってキャッシュカードを偽造し、口座から現金を引き出すという仕組み。犯人はすでに拘束されているという。
大胆!ニセATM出現、その手口は巧妙というかツメが甘いというか…―北京市
山東新聞網の報道によると、中国では本物のATMが個人でも簡単に購入できる。中古ATMならばネット上に販売情報があふれ、3万~5万元(約40万~68万円)で入手できるという。
<続報><ニセATM事件>誰でも本物のATM機器が購入可能!中古なら40万円から―中国