中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年04月30日
2012年01月10日
2011年11月19日
2011年09月28日
2011年03月02日
朝日新聞社説「中国と向き合う―異質論を超えて道を開け」(2011年1月4日)
ネット世論を使う
中国側を理解、納得させ、行動に移させるために、その4億人を超すネチズン(ネット市民)に日本の考えを、政府だけでなく民間も発信していくことが重要だ。
中国の有名なネット言論人の安替氏によれば、既成メディアは当局の考えに縛られるが、ネット上の議論は百花斉放である。中国政府の監視が及びにくいツイッターが今では世論を導く。
北京の米国大使館はすでに毎月、影響のあるブロガーらを招き、大使との意見交換をしている。オバマ大統領の意向だという。
日本も官民で中国国民に直接働きかける外交を試みていきたい。