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twitter の記事

中国のネットサービス勢力図が変わった?!マイクロブログ登録者1億人突破、新たなオピニオンリーダーが登場

2011年01月06日

ツイッターは、マイクロブログは中国を変えるのか?

20110106_twitter

こんなことを言おうものなら、ちょっと前まで「おまえ、頭ゆだっているんじゃねーの?」と怒られたような気がしますが、気づいたら天下の朝日新聞まで「ツイッター、チュウゴク、カエル」とか言い出すようになっておりました。
朝日新聞社説「中国と向き合う―異質論を超えて道を開け」(2011年1月4日)

ネット世論を使う

中国側を理解、納得させ、行動に移させるために、その4億人を超すネチズン(ネット市民)に日本の考えを、政府だけでなく民間も発信していくことが重要だ。

中国の有名なネット言論人の安替氏によれば、既成メディアは当局の考えに縛られるが、ネット上の議論は百花斉放である。中国政府の監視が及びにくいツイッターが今では世論を導く。

北京の米国大使館はすでに毎月、影響のあるブロガーらを招き、大使との意見交換をしている。オバマ大統領の意向だという。

日本も官民で中国国民に直接働きかける外交を試みていきたい。

受験勉強どうよ?バイトしている?未来の中国って?中国人高校生にいろいろ聞いてみた―中国コラム

2010年12月26日

中国人高校生に色々聞いてみた3

前回の「リア充、ネトウヨ、共産党……中国人高校生にいろいろ聞いてみた―中国コラム」に引き続き、高校生のamamoeさんに更に色々と聞いてみました。

引き続き、聞いております。


备战高考 / Aaron.huo
*夜遅くまで学校で受験勉強する中国の高校生。

■共産主義青年団について
(略称は共青団)
>1人だけ入ってないクラスメイトがいるようですが、理由分かりますか?
>「えー、あいつ何で入ってないの」みたいな扱いですか。
面倒くさかったようです。
別にみんなは入ってないのを変に思ってないけど。
>胡錦濤さんと李克強さん、掘られるならどっちですか(胡錦濤国家主席と李克強副首相は団派(共青団派閥)の先輩・後輩。高校生になんちゅー質問をしとるんですか!:Chinanews注)
↑すまん、意味分からん
*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです

リア充、ネトウヨ、共産党……中国人高校生にいろいろ聞いてみた―中国コラム

2010年12月25日

中国人高校生に色々聞いてみた1&2

mixiもついったーも、産経新聞記者であった福島さんが活動しているとの情報をキャッチして、アカウントを取得したというのは秘密です。ストーカーではありません。mixiは友人の近況を知るツールとして利用していますが、ツイッターはブログにも貼ってあるように中国ネタの収集に使っています。まさかこんなに良いものとは知りませんでした。

自分だけで集められる量には限りがありますので、私がフォローしている人からの情報は本当に貴重なものです。私がツイッターの威力を感じたのは、10月に起きた広西チワン族自治区北海市の白虎頭村における土地強制収用事件で、中国国内の関連ツイートを翻訳してくれたamamoeさんの活躍を見てからです。八面六臂というやつです。
Togetter -【実況】中国農村の土地強制収用

Togetter -<その2>【実況】中国農村の土地強制収用

Togetter - <その3>【実況】中国農村の土地強制収用
何度か接触を図った結果、
■高校生である

■キモオタである

■リア充はばくはつすべきであると考えている

などが分かりました。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです

<尖閣問題>敗北を抱きしめて=船長解放に沸く(?)中国ツイッター民の勝利宣言を読んでみた

2010年09月24日


ドラクロワ
※ドラクロワ。

今月7日から約半月にわたり、わいわいやってきた中国漁船衝突問題。本日、突然の処分保留、釈放決定という形で、一応、幕を閉じることとなりました。

いろいろ思うことは多いのですが、一点だけ上げるとすれば、尖閣諸島海域に中国漁船は「いつも」うようよしているのに、なぜこの時期に拿捕したのかという点。中国とガチンコになることは分かっていたはずなのに、「あえて」拿捕したのだから、勝利のシナリオを描いているものだと思い込んでいたのですが。

私はさもしい人間なので、ケンカするならば実利を上げなくては意味がないんじゃないかな、と。それができないのならば、中国漁船の皆様に好き放題魚を捕っていただいていたほうがまだ良かったんじゃないかと思う次第です。

それはさておき、今回は中国様の「勝利者インタビュー」をお伝えいたします。中国ネット掲示板から声を拾うのは、ブログ「大陸浪人のススメ」がやってくれるでしょうから、私はツイッターを見てみることに。

中国のTwitterユーザーってどんな人?―ブログ「大陸浪人のススメ」

2010年07月14日


ブログ「大陸浪人のススメ」が連載しているシリーズ「中国のTwitter民と話してみた」。アップされているのは、現在、、「その1 対日感情」と「その2 ネット規制と言論統制+おまけ」の2本だが、なかなか興味深い。
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